大森さんライブ 和歌山感想

和歌山、奈良、滋賀。この3日間は３連戦ということもあり、すべてが切っては切れないところがあるとおもいます。

（こちらは和歌山のナナちゃん）

和歌山は仕事終わりにダッシュして遅刻して行ったので、途中から参加です。飲みにも行ってないですけどツイートしてました。

（ライブ前後のトピックス）

1.電車がパンダでかわいい

以下ツイート感想時系列です

今日は仕事終わりにフラッと #大森靖子シンガイアツアー に参加しました。定時にあがって片道2時間。開演に間に合わないのは確定していましたが、すこしでも早く着けるよう色々工夫し、和歌山に来ました。今日のライブはかなり心が動かされるライブでした。

なにがよかったかというと、着いて当日券を買っていたら、聞こえてきたのが聞き覚えのある声、、そうナナちゃんの声だったのです。まるで、私が着くのを待ってくれてたのではと思えるほどのタイミングで、奇跡的にも推しの時間がやってきたようでした。はやる気持ちで精算をすませ、会場に入る。すると

すぐに7:77がはじまりました。日頃はナナちゃんステッキを魔改造したものを持っているのですが、今日は修理中で手元になく、物販を買う暇もなかったので無手にて7:77に挑みました。今日の7:77は前方のファンへのファンサが強く、とてもファンに気持ちを向けている7:77だなぁ、と感じました。

その予感の通りといいますか、今日のライブはとてもすごいものでした。ZOC実験室とJUSTadICEの気持ちの充実っぷりもすごかったのですが、やはり強く感じ始めたトリガーは弾き語りのfamily  nameでした。最近の弾き語りfamily nameは”凄み”を感じさせるような歌い方のイメージだったのですが、今日の

family nameは比較すると儚さが見える切ない入りに感じました。歌詞の一言一言噛みしめるような想いのこもった歌い方、すごく引き込まれるものでした。特にこの世の果てまで、のところがめちゃくちゃ頭と心に響いて残っています。そして続くLADYBABYBLUE前半アカペラに近かったと思うのですが、

合間に刻み込まれるハミングバードの音の響きがすごく刺さるようなものがこもっていて、とんでもない表現力を感じた。いつも弾き語りがすごいのですが、今日は特にすごく感じたし、すごく丁寧にも感じたしすごくすごくすごかった

魔法が使えないならは本当に大森さんの歌い方で様々に見え方がかわる曲だなと感じさせてくれるものでした。歌詞の一言一句にどれだけの感情と表現を込めてるんだという歌い方、荒々しさと没頭と、特にアドリブでコンビニでスポーツ報知とかを買いに来る客を対応する深夜の店員の情景をみせて

この魔法が使えないならを作った頃くらいに抱いていた魔法が使えないならという気持ちを色濃く見せてくれてるんじゃないかという感じで、めちゃくちゃゾクゾクした

サンクスで好きだったメニューはぜんぶFamily Martに変わって無くなった。そんな言葉が胸に重く響く。この曲、かわいいバージョンで聴くことも多かったので、この曲のこんな表情を見たのはすごく久しぶりだった気がして、さらにこんな深いところを見せてくれてる感じがして、とても引き込まれた

パーティドレスはMCもとても良かった、とても丁寧な口調で、このパーティドレスの女の子の気持ちを語ってくれた、

心があった。

すごく心があった。文字に起こしてニュアンスが違って伝わってしまうと悲しいので難しい。その後に続くきもいかわかで一番泣いてしまった。助けてって言える人生でいてね。今回のツアーで加わったきもいかわでのセリフ。

そこに今日は、あなたの思うあなたにとって都合の良い私の姿、というような言葉が加わった。きもいかわ、この曲では僕は大森さんに助かってもらいたい。それなのに大森さんにそう言わせてしまったのがだいぶ苦しくそこからの死神に向かう業がすごく、

そしてそれでも美しく気高くあってくれて、とてつもなかった。

続く流星ヘブンこのあたりはもう感情が向こう側にいってしまっていたので、眩しく光る大森さんとそこに向かって伸ばした自分の手と、あとは音楽が鮮やかに記憶にあるけどうまく描写できない（というかここまでの他もうまく描写できてない）でも本当に今日行って良かったって思いました。

マジックミラー、めちゃくちゃ良かったの。あーあ、からはじまって、あたしアナウンサーになれない。大森さんの天国の後にきた、大森さんとファンを写し合う人と人の曲。すごく良かった。私の有名は君の孤独のためにだけ光るよ、実感を持って感じる本当にそう思ってくれているんだよいつも大森さんは

そう感じるめちゃくちゃ心がこもったものだった。大森さんの音楽は本当に、生で聴いてほしい。マジックミラーで写し合ってほしい。めちゃくちゃ良かったからみんな拍手がすごくて、その拍手より心より一番讃えてるかのごとく凄まじいドラムがなってて、最高…！となった

からのTBH、今までで一二をあらそわんばかりの個人的に達した状態ではじまってとても感動した。TBHの歌詞変化でころすだろのところ、大森さん最近ちょっと音が高めのころすちゃんモードといいますか、もはや別人格で歌ってる気がするんですが、今日はそれが

ちょっと長く続いたところをあーちゃんが低音歌って引き戻しにかかってたところの声の重なりがとてもよくて、その後のLOWhAPPYの時の声重なりとの対比を想起して、すごく特別で良いものに感じた。

LOWhAPPYはほんと本編の締めとして特別で聴けば聴くほど素敵さが増える。長野で終電がはやくて途中離脱して、ここで締めれてなくてだいぶ病んだので聴けてよかった

今日良かったところ、本当にいっぱいあるけど、絶対彼女のコールレスポンスが幸せだったのがほんとよかった。和歌山、和歌山のファンがめちゃくちゃ多くて、しかも良かったし、大森さんも和歌山好きっぽくて、

またすぐ来ちゃうんじゃない？というか来てねってなる愛がある良さだった。あのコールレスポンスほんとよかった。ほんとよかった。

絶対彼女の時のミラーボールも最高だったなぁ

👰🎤好きなのは

ΩΩ\せいこちゃーーん/

のコールアンドレスポンスも楽し過ぎたなー！

以上です

ちなみにライブ後にチェキを撮ったんですけど、撮りすぎて大森さんにチェキを撮りすぎと指摘されました、そんなことあるかなーと思いますけど、たしかに、けっこう撮ってた、、かも。

大森さんライブ 山口感想です

山口感想です

山口はライブ前に良いことがありすぎてハッピーだったし、翌日ときわ公園にもいけたしよかった、新山口駅前の回転寿司のホタテがめちゃくちゃ美味しかったなー。また行きたいきもち。

（こちらはナナちゃんです）

この日は本編中はセトリおじさんをしツイートで感想しDM感想してました。ツイート感想は描写甘めですね。たぶん酔ってる。ツイート感想してるときは浮かれて書いてることが多い。楽しかった、やっぱりよかった、ってときなんだろなぁってなる。けど酔ってる。歌のどの辺が良かったみたいなのはDMのほうが書いてたがもーって感じ。かいてませんが、この回は途中の客先とのやりとりが最高なんですよ、それはまじで絶対見てほしいね、めっちゃ良かったのよ。

（ライブ前後のトピックス）

1.普通にレンタサイクルして工場見学したらゆるナナ散歩と偶然遭遇、神展開でした

2.ふぐ、食べました、うまかった

3.翌日ときわ公園に行きました

4.前述のホタテです

以下ツイート感想時系列です

今日は衣装かわいかったからはじまる一連の流れもあり、動きのキレもよく、声もよく、演奏もよく、めちゃくちゃよかったの。流星ヘブンよかったのときもいかわがよかった、きもいかわが美しく流れていたの、すごくよかった

弾き語りもとっても良くて、Mがすげーよかった、始まり方から、良かったんですが、その中でもあなたがいたから歌ができた、そんな言葉が出てきたのがとってもよかった、最近の弾き語りは弾き、そして語ってて、そして歌ってて、ほんとこれが弾き語りかぁってなって、感動が強い

全部を私信と勘違いする才能あるんだけど、ハンドメイドホームがさぁとっても好きだったのでこれは私のため！って思って聴いたら泣いてしもうた。聴けてよかった。その後の最終公演もすごく、すごくよかった。今日は言葉にならない声に込められた思いを強く感じる日だった

マジックミラーはほんと感動した、先週の関西3連戦があっての今日という文脈からしたときに、すごく今日は美しく全部を昇華してくれてて、とてもよかったんですけど、それを踏まえてマジックミラー。肯定力がとても強かった…！一番好き！ってなったのがマジックミラーの時ハミングバード抱きしめたでしょ。あれ。

今日は初手ララピピからのミッドナイトっていう本当に今日聴きたかった展開でとっても楽しかった。お客さんもギュッと前に来て、みんなすごくピンクのサイリウムを大森さんに向けてて美しかった。僕も興奮して腕を精一杯伸ばしてステッキを振った結果、ステッキまた折れた。

今日のVOIDも良かったなぁほんと、Re: Re: Loveとの流れもすごく良かった、聴きたい曲をライブで聴けたっていう流れだったし、前述もしましたけど言外の想いの込もり方ってのを感じるような、よいVOIDだった。おいでーーーの所、道重さんのところのやつの時が、ほんっとよかった

一番響いたのはM、一番好きだなぁってなったのはハンドメイドホーム、一番美しいとなったのはきもいかわ、一番手に汗握ったのは最終公演、一番食べたくなったのはジャンバラヤ

LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--パート割がもどって平常運転になったな感はホッとした、とっても良かった。最後にアナログシンコペーションあるのほんと好き

大森さんの衣装がとってもとってもとってもかわいくて、最高だったんですが、お腰元にお守りがあって、めちゃくちゃ良かったのと、髪型がね、下に勢いよく頭を振り下ろした時に髪の毛がなびいて照明にすっと晒された時の姿がめちゃくちゃ美しかった

今日一番感じたのは前述のとおり、キレがめちゃくちゃ良かったのと、特に弾き語りにおいてですが、見せない歌に込めた思いみたいなのをひしひし感じて良かった。絶対彼女のピさまのドラムソロめちゃ良かった。あとやはりきもいかわ死神流星ヘブンは素晴らしすぎる

ツイートここまで

以下セトリ

大森靖子@周南RISING HALL 19/8/29セトリ

①

ミッドナイト清純異性交遊

非国民的ヒーロー

VOID

Re: Re: Love

7:77

ZOC実験室

JUSTadICE

family name（弾き語り

M（弾き語り

ハンドメイドホーム（弾き語り

最終公演（弾き語り

君に届くな（弾き語り

きもいかわ

死神

流星ヘブン

あまい

TOKYO BLACK HOLE

マジックミラー

LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--

オリオン座合唱

enc

絶対彼女

アナログシンコペーション

以下DM感想です。翌朝送ってるっぽい。

昨日のライブ、本当にありがとうございます。心があたたかくなる、そんな私信を強く思い込みさえするライブでした。なーんかほんと好きだなぁがマシマシになるライブでした。ミッドナイトをあそこで聴けたのもとても良かったし、7:77のナナ曲目はずし？？と思ったんですがその前のVOIDとRe: Re: Loveの流れからの愛の流れから耐えず色んなエネルギーが7:77に流れ込んでるようで良かったです。

あと弾き語りも良かった、早口で話されるMCその一語一語を聞き洩らさないよう胸に残そうとずっと聴いてました、とても良かった。Mが良かったそしてハンドメイドが、最終公演が良かった。当然family nameも良かった。でもやはりMからの流れとっても良かったです。大森さんのさんのMとの向き合い方とそしてそのおかげで歌ができた。あなたがいたから歌ができたということがすごく美しかった。また弾き語りはじめのところがすごくすごく、優しくて、でも感情の熱量が強くあって、とても良かったです。ハンドメイドもまさかやるとは思ってなくて、カポをはめて一音が出た時の心の高まりといったら！すごかったです。ハンドメイドとっても好きなので嬉しくて嬉しくて。で、この文脈で入ってくるハンドメイドがほんと自分の心の欲しいところにスッと入ってきて、すごく泣けました。良かった。ありがとうございます。最終公演もとっても良かった。なんか流れがほんととても良くて、好きが高まる（さっきも書きましたが）たける思いを言ってる中で大森さんすごく良い顔してて、好きってなりました。君に届くなも、あのセリフ部分があんなしっかりと入れてくれるのすごく良かったです。弾き語りだけでほんと一本の映画のような切なく心に響くものでした。

昨日のきもいかわ→死神→流星ヘブンは衣装もあいまってなのか流れを感じさせる躍動感と美しさが兼ね備った洗練された身体性を感じさせるものでした。美しかった。実際の川も見る日によって表情が違いますものね。きもいかわ見せ方がとてもきれいで、でも中身は濁流の層とか沈殿してる層とかいっぱい感じてああ溺れたいってなりました。流星ヘブンで昔死神の時にされていたような大きく手を広げるフリがあって、昨日は強くそれを感じて、大森さんの祭、大森さんの天国にいっても良いんだなって感じさせてくれ感動しました。左隣にいた知らない女子と右前にいた知らない女子が号泣しててよかった。

TBHマジックミラーも良かったほんと。昨日は痛みがわかるよだなんてのところが今までにない刺さり方をしました。マジックミラーでギターを抱いてたのとっても良かった。最後アナログシンコペーションで終わってくれて、暖かい目線を思い出して、今でも思い出し泣きできそうです、心があたたまりました。

こちらこの日のチェキです。かわいい。

大森さんライブ感想 神戸

神戸のライブ、むかし神戸に住んでたので思い入れを強くみれた思い出。神戸はいつまでも好き。餃子食べたい。

（こちらはナナちゃん）

一部ネタバレなので読まないで良いかと。個人的に見てほしポイントの備忘録感覚で公開します。こう考えるとタワレコカフェ感動の追体験で行ってるけど、昨日のタイムラインでみた行ってない回で、「なんでこの回にいなかったんだ、、」を味わいたすぎるからほんと全部買っとけばよかった、、

この日はツイートで感想してました、多少は見られることを意識した感じかもですが、いつも通り支離滅裂。とりあえず流星ヘブンとアナログシンコペーションがやばかったyo

（ライブ前のトピックス）

1.道重さんとはじめて握手しました！神対応！120度くらいの角度でずーーーっとレスくれました！握手会用にTシャツつくった日。そのあとしゃぶしゃぶ食べました。しゃぶしゃぶ屋から永遠にLINEがくる。

2.すごくあつかったので開始前にレモンサワーのみました、ライブ前は一杯くらいがベストかなと思いました。写真はいしがね。

3.この時点で4回参加中3回チェキとってたのでもうさすがにとらんかなーーって思ってました

（ライブ感想:ツイート順ですが時系列順じゃないかも）

ほんととっても良いライブだった、流星ヘブンの爆発から先は何においてもすべて琴線に触れてしまうモードだったんですが、そこに来てアナログシンコペーション。ここ数日聴きたすぎて聴きたすぎていた曲だったんですが、案の定感動がとんでもなかった。

スタートがロックンロールパラダイスってだけでもうテンションあがってしまったのね、めちゃくちゃ楽しくてロマンチックで、とっても好きな曲。しかも服装がクソカワの時によく見たあの衣装、フード付き（フードがこんなピンクのキラキラがついてるんだ！ってなった）開幕としてめちゃくちゃ最高

からのZOC実験室が明らかに大森さんがテンション高いので、めちゃくちゃいきなり最高な流れがきた…！ってなりました。昨日磔磔におけるtakk実験室とはまた違うバチバチ具合、今日のライブが絶対に良いものになることが瞬間的にわかりました。

新宿もとっても良かった、カメダサウンドといいますか、あの音での新宿はとっても色んなことを思い出して素晴らしいんですが、一番良かったのはKJが大森さんのお立ち台に飛び乗ってやってたシーンが今日はめちゃくちゃアッーーーてなって良かった、、、新宿とっても聞きたかったので良かった

VOIDもキレッキレで良かった、！今ツアーで僕が体験したVOIDの中ではダントツでグッときたなぁってなりました、導入前のもう一度だけのシーンの切ない表情、からの超アツイ演奏と歌唱からの、おいでーの部分のビバラ以降の歌唱、めちゃくちゃ注目ポイントが全部が全部キュンキュンきた

7:77についてはゆるナナちゃんがピンク新衣装で登場、あまりのかわいさに失神しかけましたが、ナナちゃんの躍動感あるパフォーマンスに心を取り戻し、そのまま心がかき乱され、守りたい…！となりました。いつもよりナナちゃんがステッキの光を集中的に浴びていたようにすら感じ、めちゃくちゃ美しかっ

た。今日の会場は照明がめちゃくちゃカラフルかつパキパキですっごくそこでのイメージも良かったんですが、ナナちゃんのファンの方々のステッキで照らされるナナちゃんの左脚がちょっと前に踏み出してるようなポーズがあまりにもよかったので、是非二宮さんには映像を出して欲しいと思いました

個人的には今日の心が強く乱された曲はいっぱいありましたが、その中でもドロドロはめちゃくちゃカッコよかって心が乱されたという思いがある。力の限り歌われるドロドロ、世界がめちゃくちゃ美しかった。この時点で、あ、これは予定を繰り上げてチェキ撮ってしまうと、完全に思い始めていました

やはり大森さんには全ての楽しみを委ねられると完全に感情と思考を預けてこのあたりから没頭が一段階深くなったように感じました、ここからの弾き語り、新曲？なのか、新しいフレーズがまたとてもよく、その時の大森さんの、顔全体に髪がかからんばかりに乱れ、そして声がギターと共鳴しどんどんと磨か

れていって、髪をかきあげておでこをだした瞬間、あ、これはチェキを撮らざるをえないな、と感じました。力強くそして情念が篭ってfamily nameさようなら、など、本当に曲にこんなに思いを込めて、そしてそれが人に力を与えるような歌い方ができる人はいない、と思わせてくれる素晴らしさがありました

わたしみでめちゃくちゃ感動したところきもいかわ。きもいかわはいつもKJのギターの音色に心奪われるんですが、今日はもう完全に大森さんに持ってかれてて、今日の完成度というか、気持ちの見え方がすごく凄まじかったです。そして独白からの流星ヘブン、これがめちゃくちゃ良かったんですよ

リツイートのようなセリフ、語りかけるような、特定の誰かになのか、全体になのか、それはわからないのですが、本当に人の心に向けた言葉だなぁということを感じました。すごく美しく心が惹かれながら歌われる流星ヘブン。前述の通り爆発でした。バンドの入りも照明も大森さんも、爆発。

僕も爆発しました、いつも見ている流星よりも強く爆発する流星が目の前を一瞬で過ぎ去ってそしてめちゃくちゃ美しく余韻を引く、この曲を聴くといつも生命のことを考えてしまいますが、まさに今日の爆発的なライブの後、それをうけて美しく生きたいという気持ちをもらえるようでとても沁みた。

このあたりからほんと全てがクライマックス、いやクライマックスは最初からかもしれないが、熱量が半端なく研ぎ澄まされた演奏と歌唱が続いた。あまいから非国民的ヒーローの流れなんて、めちゃくちゃカッコいいから聴いたほうがよい、むしろ聴け。めちゃくちゃ良い。入り方もいいんだけど

通常バージョンと明らかに違うバンドの演奏、めちゃくちゃカッコいいし、アウトロの止まらない音の洪水がめちゃくちゃカッコいい、そしてそのまま入っていくTBH。この流れは従来のTBHの入りを彷彿とさせながらも違う良さ、この流れがTBHに収束していくのかという言葉で言い表せない感動が強い

歌詞の変わり方が良い。死ねと願った奴に対するアプローチがより直接的に。明らかな意志を持って救おうとしてくれる姿勢、刺さる。この曲は肯定されながらも、個人的には対等に並び立ちたくなるような強さを与えてくれるそんなパワーを貰ってるように感じるので、自分にはなにか出来ないかという

思いも強くなりながら、そしてそれでもやはり肯定してくれて力を貰えて、とても報われる気持ちになるので、本当にこの曲を聴くと膝から崩れ落ちたくなるのですが、その後にまさかのアナログシンコペーションが続き、僕の感動は絶頂の先にゆき膝から崩れ落ちたくなりました

アナログシンコペーション聴きたすぎて気が狂いそうという話を開演前こーへいさんにしてたんですが、まさかのいきなり聴けて爆ぜるかと思いましたが、本当にめちゃくちゃ良い曲でした。kitixxxgaiaのツアーの時TBHとアナログシンコペーションを聴くために大阪仕事おわり新幹線名古屋に飛んだ記憶や

バスツアーの記憶、数々のところで聴いてきたアナログシンコペーションの記憶も混ざりながら、心の堤防が決壊状態でした。今日のライブのストーリーが全てここに繋がった、と個人的には強く感じました。もうこれを聴いてあまりにそして良くて、絶対にチェキを撮るぞとなってしまいました。

アナログシンコペーション、本当に良い曲なんですよ。本当に。聴き終えた最後のキラキラ、ステッキをキラキラしたんですが、本当に心がキラキラしていた。心がキラキラしました。本当に良かった。

LOW hAPPY ENDROLLは島根鳥取からべらぼうな何度も言ってますが、バンドとしてやってくれて本当にありがとうという曲、あーちゃんの透明感のあるコーラスとの掛け合いとベースラインとで織りなす雰囲気が本当に美しい、良かった本当に良かった

ここまでが、ツイート、一部リツイートを利用した部分があるのでわかりづらいですが、チョーいいライブでした。

ここからがdm感想、改変あり

昨日は本当に最高のライブありがとうございました！感想ツイートして満足！ってなって寝て起きてどんどんどんどん蘇る記憶高まる感情、本当に一夜明けてもめちゃくちゃいいライブだったなぁと幸せです、、！

私信部分への感謝はツイートしづらい部分もあるのでDMにて御礼致します。

道重さんのイベントに行った後の聖なる右手のくだり、あの時明らかに僕の右手は聖属性になっていたので本当にありがとうございます。話題にテンションあがりました。道重さんと握手できてよかったですほんと。最後のチェキでは玄海師範が浦飯幽助に霊光波動拳を継承させるときのイメージで、握手で頂いたエネルギー一部を送り込んだつもりです。

続いてナナからのハチ私信、めちゃくちゃ笑ってしまいました、幸せ連続ありがとうございます。個人的には去年の八丈島でナナ担からのふるぱちさんという流れのグッズ私信をもらったりと、なんかそれまで思い出してしまってめちゃくちゃ良かったです、終わった後のふるぱちさんの顔も、めちゃくちゃ良かったです

あと、7:77の時のたつ位置を微調整して見えるようにしてくださったような感じがして、とっても嬉しかったです。すごくよく見えました、、ありがとうございます…！

あとはアナログシンコペーション、アナログシンコペーションが本当に聴きたくて嬉しかった話はチェキでもしましたが、喜びに気づいてくれたんかMVのところでニコってしてくれたかわからないのですが、こちら方面で大森さんが笑ってくれるシーンがあって、とっても幸せでした！

その他何度も目が合い、あの瞬間めちゃくちゃ会話をしたような気持ちでめちゃくちゃ目からメッセージを送受信しました、伝わっております、伝わっていますか？ありがとうございますという気持ちです。

衝動物販ですがでもほんと昨日は（前回もですが）特別にとんでもなかったから、気づいたら行ってました…！

実際はどう考えても毎回毎回感想を伝えに行きたくてしょうがありませんが、基本は予算に合わせて計画的にチェキを撮る方針を今後も継続のつもりです😉

でもまだまだ買いたいものがいっぱいあるし、よほど我慢できなくなってしまったらまたチェキに突入してしまいそうです…☺️☺️なのでどんどん良いライブの更新をお願いします！！！そしてチョロくチェキに行きたいものです

大森さんライブ鳥取の感想です

DM感想長い芸人なんですけど、鳥取のライブよかったの感想です。

（こちらはナナちゃん）

明日のタワレコ行く人には一部ネタバレなので読まないで良いかと。個人的に見てほしポイントの備忘録感覚で公開します。

なお、全体の3/4くらいの個人的な部分をのぞいた部分をのせてます。

（ライブ前のトピックス）

1.ジュエリーDAIFUKUうますぎ（買ったのは島根ですが）

2.二宮農園いきました、めちゃくちゃ広かったです。

3.ゆるナナちゃんは、この日は隣の公園で活躍。地元の子供が戯れる場所であったおかげで、ゆるナナちゃん大人気でした。地元の子供がゆるナナちゃんに向かって

「あそぼ！カルピス飲みにうちにいこ！」

みたいな盛り上がりをしてて最高の気分になりました。

（ライブ感想）
この日の大森さんの衣装は生killの御衣装、これでチェキ撮りたすぎた、という思いがすごかったです。鮮烈な赤、散りばめられお花、大森さんにはよく似合って素敵でした。そして背中キレイでしためちゃくちゃ。

一曲目は非国民的ヒーロー、松江より声が良い…！と感じながら見始めた非国民的ヒーロー、三列目にいたので後方の様子はわからないのですが、みんないきなりサイリウムをしっかりつけて、テンションがあがってる姿がよく見えました。隣の女性もモーニング娘。’15と刻印されたピンクのサイリウム、前の人も大森さんの名前が書かれた手作りサイリウム、思い思いのサイリウムを一生懸命振ってました。育ってきた地方、ないし、育ってきたオタ現場によりこんなにケチャの仕方が違うんだなぁと周辺視野で見ながら大森さんの姿をずっと見ていましたが、松江の時より左右にふれて色んなファン一人一人にレスを飛ばしてて、めちゃくちゃみんな嬉しいだろうなぁと思いながら見てました。大森さんの距離もめちゃくちゃ近かったから余計にかもしれませんが、錠剤の所がめちゃくちゃしっかりと見えてて、まっ！てなりました。ファンの盛り上がりも良くて、個人的に岡山県が盛り上がり良いなぁと思ってるんですけど、さすがその上の県、めちゃくちゃ盛り上がっててよかったです。

JUSTadICE

こちらもダンスと歌唱なのでめちゃくちゃ大変と思いつつ、あーちゃんパートがいつもより少なく大森さんがめちゃくちゃ歌ってはってカッコよかったです。サビのキメの所、ポーズもあいまってキマるのでカッコよかったです。すごかった。

ミッドナイト清純異性交遊で盛り上がった後にVOIDへ。最近では珍しい高速ではないVOID、いつもは熱狂という感じで聴くのですが、高速ではないとよりじっくりねっとりと歌詞が響いてくる部分もあり、よかったなぁという気持ちで聴いてました。

Over The Partyこれも道重さんが30代に来てくれてありがとうみたいな感じで歌うかなぁという気持ちで聴いてました。やっぱりいい曲盛り上がりました。続くイミテーションガールはメルくんの希望どおりであり、私もめちゃくちゃ聴きたかったので嬉しすぎました。その後がなんと7:77！！！

まさかのロングMCで笑いました、鳥取への思いを伝えきるぞの思いで色々語ってくれてて、出身のファンはめちゃくちゃ嬉しかったと思います、話も面白くってとても良かったです、楽屋感もあったり、ナナちゃんの発言でピ様が動揺デレたりしててほのぼのしてて良かったです。

SF、UFO、FF、FF7だけやった、蔵馬みたいなのが、など、この話だけで1時間聴きたすぎました。印象的だったのはナナちゃんは大森さん守るので精一杯、みんなを守るためにゆるナナちゃんをナナちゃんが作った、つまり概念、つまり綾波レイ、という話。あらためて聴いてうんうん、わかる。となってしまいました。

ZOC実験室（バンドめちゃかっこいい！）からのアメーバの恋、この辺からまた一段階声が確変してめちゃくちゃ良くなってきたような気がしました。family nameからのアコギ弾き語り、君と映画、パーティードレス良い曲良い演奏が多かったのですが、やはりこの回はMがすごかった。

ギリギリ専属の端っこでやっているというところから、大森さんは畑は違えども、自分自身ももしかしたらエイベックスの端っこかもという独白の後、7年前と比べてリアルで10倍くらいの人になってて、また同じように各地でライブ繰り返し来たらどんどん増えて将来的は二宮農園でフェスやるぞ！みたいな話に繋がっていったMCとても良かったです…！

TBHは目があったで目があってしまい、マジックミラー前日より余計に幸せになっての部分が心に響き思わず小指を伸ばしてしまい、ほんとうにしあわせでパワーを貰えました。そこからの、音楽を捨てよそして音楽へ。奇跡的なまでのかっこよさでした、ほんと漲りました。

そして今回一番お伝えしたい部分LOWhAPPYENDROLL最高でした。ほんとに良かったのLOW hAPPYENDROLL。音楽を捨てよがね、まずまぁめちゃくちゃ良かったのよ、ここでくるのか！！！っていう、今までのセトリ、大森さんの声の復調具合、そんな中で音楽を捨てよ、絶頂の締めって感じなの。それが終わって始まるLOW hAPPYENDROLL。エンドロールとしてのLOW hAPPYENDROLL、という大森さんの紹介。これでまぁもう鳥肌なわけ。

そこから始まるあーちゃんのコーラスが尊すぎる優しさ、そして始まる大森さんの歌、込められた思いの重なり。そして甘く美しいベースラインが際立たせる。あの光景と音楽は幸せすぎでした。LOW hAPPYENDROLL、発表当初いい曲すぎて、これは生で聴くまで聴きこむの勿体ないと思い、実は徹底してなるべく聴かないようにしてて、やっとほんとやっと聴くことが出来た…！という気持ちで聴けたので、さらに余計に新鮮な気持ちで、めちゃくちゃ響きを全身で受けながら聴いた。

甘さと激しさと、様々な二重性を感じながら聴けたLOW hAPPYENDROLL、このバンドで聴けてよかったというぐらいのとても強い影響力がありました。

大森さんのパートがめちゃくちゃまず当然よかったんですが、大森さんがバンドメンバーを魅せようとしてはるとも言わんばかりに、各方々の演奏を際立たせてとても聴いてて、そして見てて幸せになる構成で演奏されてて、ほんとよかったです。

後半あーちゃんがギターを置き歌唱に専念し、そしてそれを大森さんが見つめながら歌う姿、そしてそれを包み込むバンドの音、ほんとこのメンバーでよかった、ほんと見てて幸せありがとうとなるシーン、生で見れてよかったすぎる。この時から耳から音楽を聴かずひたすら余韻だけで生活できています。心にうち響き刻み込まれるめちゃくちゃ良い曲でした。本当にありがとうございました。

的な長めのDMを送ったら大森さんからきた返事がこちら。

まぁ良いライブだったことが伝わるかと思います。ちなみにチェキ、とりました。撮る予定になかったチェキを撮るのはこの時二回目でした。きょうこちゃんのチェキがすごかった思い出。明日はこれが見れるのでめちゃくちゃたのしみ、、、。

大森靖子 @新潟

今日まずツイートしたいのはクソカワ死神衣装で登場した大森さんの姿がべらぼうにかわいかった。それはいつもより前で見ているからか、アイメイクいつものピンクの涙袋ではなく目の上のハイライトが印象的、キリリとしてかっこよかったからか（ピンクのもとっても可愛くて好き）めちゃくちゃシャープな顔つき（いつもちっちゃい顔がより小ちゃい）全体的に小柄なイメージに見え、ツインテールがきっちりしててとても可愛いの密度が強かったからか、見た目が良すぎてガン見して左耳のピアスの文字までよく見えそうなくらいの距離だった（視力が良ければ見えていた）このかわいさ、気合いの入り方、すごい良いライブになるぞ、と思いつつ、とても丁寧ながら熱のある前半から、弾き語りからとんでもない念が現れ始め、そして、バンドが合流してからも素晴らしく念が篭りきった声で歌い圧倒され、そして引き戻されという壮絶な流れ、そして最後はめちゃくちゃ優しく甘く終わってくれるすごい一回でどんだけ情報あるねん、っていうライブでした。

曲で思ったこと起こったことを覚えている範囲ツイートします。なお、弾き語りでのメッセージ、言語化された部分について、記憶が曖昧な部分で間違って伝わってしまうのは困るので、ライブで是非聴いて欲しい。

まずはGIRL’S GIRL、若い女性が多く、その方々から歓声があがる。わかる。わたしもかんせいをあげた。開幕にふさわしい曲である。早速この曲でめちゃくちゃ漲って冴えていた。（私は振りコピを間違えてしまった）広い会場できっとお立ち台がないと後ろから見えないだろう、そんな中お立ち台に良くたち、更に他の曲では左右の柵に乗り上げて歌い、弾き語りにおいては柵には乗れないけど、柵には乗れないから目では見えないかもだけど、音楽で向き合ってという趣旨で話をされていた。それほど今回のライブ、いつもそうではあるが、客との対峙性を強く感じさせつつも、大森さんの現在の心境を赤裸々に晒してくれるものだったように感じた。セトリもそうだ。GIRL’S GIRL、続くのがZOC実験室、この日のフリはいつもと違ってオリジナル部分が多く全身で感情をいつもより表現しつつ、それでめちゃくちゃしっかり歌ってはってかっこよいものだった。殺せ！殺せ！のところ、客席にマイクを振りコピを煽る姿、印象的だった、続くRe: Re: Love。進化を感じる素敵さだった、途中でセリフが入るんだもん、めちゃくちゃ良かった、、VOID も良かった、、一昨日を踏まえて聴いた身なので余計に思い入れも強く、テンションがあがるに決まっていた、ピ様のドラムがめちゃくちゃ気合い入ってて最高だった。そして非国民的ヒーローテンションあがるに決まってるよね、最高だった、、お客さんとすごく目を合わせながらめちゃくちゃ見ながらやってくれてた。続くみっくしゅじゅーちゅ、これがめちゃくちゃ良かった。曲もそうだけどファンへの刺さり方がめちゃくちゃ良かった、すごく良い反応だったし、ここで入れてきたの天才って感じのタイミングだった。ステージの上手？どっちが上手かわからんから違うかもだけど向かって左側の方の客の方に乗り上げて歌う大森さん【早速訂正もらいました下手らしいです】、震えながら一生懸命見つめるファンの頭をポンポンしながら歌う姿、かわいいフリとそして表情で歌う姿、「わたしと一緒にみっくしゅじゅーちゅみたくなってくれる人（正確な言い方は違ったかも？でもそんなニュアンス）？？」に対してお客さんがみんな反応した後の表情がめちゃくちゃ良かった（みんなそら心から思っただろうシーン）今ツアーでみっくしゅじゅーちゅは3から4回みたけど、ぜんぶめちゃくちゃニュアンス違ってよかったけど今日のテンションのみっくしゅじゅーちゅはかわいいし大森さん様っっ！てなっちゃう良さがあってとても良かった。

続く7:77久々にナナ曲目。ここでこの前半パートめちゃくちゃ丁寧だったなと感じた。ナナちゃんのフリがめちゃくちゃ丁寧ですごく素敵でナナ担として完全にナナちゃんに目を奪われるナナちゃん捌き&ゆるナナちゃん捌きだった。これは細かく描写すると、まず一番良かったのが、ナナちゃんの巧みなトーク中、ナナちゃんが大森さんのガーベラタトゥーをちょんちょんずっと触ってたのだ、あれ、めちゃくちゃかわいかったね、ナナちゃんステッキがホーミングガーベラ、めちゃくちゃ良かった。その後の振り付けもめちゃくちゃ良かったのさ、晒しあげられての時のちょっとリフトされる感じ、終わりぎわの守りたいで大森さんを守るために大森さんを向いていた姿、ゆるナナちゃんを止めた時のゆるナナちゃんのモフモフみ、今日の7:77はめちゃくちゃ丁寧にかつ盛り上がってすごかった、よかった。そう、よかったのだ。ここまで僕は大森さんの気合いが入ってバチバチにかわいい最高と思ってたのですが、弾き語り、冒頭にも説明した客席から見えないけど見てという話も丁寧におっしゃってて、すごい落ち着いてる感じだと感じてしまっていた、しかし、今日の美しさはとても僕の思っていた以上にめちゃくちゃ研ぎ澄まされた側の美しさだったのだった。完全に真剣（刀剣のほうのね）だった、迫真だった。そしてその抜き身の身体で濁流のような感情を弾き語りで剥き出してくれた。

今ツアー、日本に生まれた方なら、必ずどこかしら地元があり、その地元が良いか悪いかわからなくても、そこで大森さんが歌ってくださる、そんな話が挟まれることが最近多い。47都道府県ツアー、まさに自分の地元、そんな場所で推しがライブをしてくれるということ、これは本当に心に残ることでステキなことだと思うMCである。それがfamily nameの前に挟まれることの意味。これはライブに行って体感して欲しいことである。とてもとてもこんな陳腐な感想で説明しがたい、素晴らしくそして生々しい物なので、めちゃくちゃ胸を打つ。このfamily nameの途中で紡がれる言葉が、いつも僕を感動に導いてくれる、今日はその痛切な言葉がすごかった。このfamily nameの中で一番好きなところ、私とこの世の果てまで、という歌詞なのであるが、今日のこの世の果てまではすごかった。最近の大森さんを取り巻く環境、なかなか難しいものがある。大森さんの丁寧な一人一人に向き合って、それこそ時には神にもなって、色んな手段でファンを救ってきた姿勢、それにより作り上げられた地球🌏、それに対して大森さんが絶望してしまったのではないかと思わせるような悲痛な声、そして悲しい結論になってしまってもこの世の果てまで、と歌ってくれる姿、僕はここで本当に現況に憤りを感じつつも、絶望されないように、されても推したいの気持ちを抱いた。大森靖子の真髄はなにか、人によって思いは違うかもですが、やっぱライブだとつくづく思う。ここまで魂をかけてライブをしてる人、ほんとうにすごいと思うし、稀有だしありがたいし素晴らしい。どんな状態で例え大森さんを嫌って目の前に現れても、手を差し伸べてしまう性分の人なので、人に対して真剣に向かい合う人なので、余計にでもある。ライブに行って欲しい、ライブを見てから色々言って欲しい。昔から言っていることも一貫してるし、そして見方見え方、色々あるかもしれないけど、それを抜きにして抜き身の大森さんを見たらわかると思う。本質が来てくれた人を楽しませたく救いたく、そんな思いは変わらずいっぱいあるのである。見え方見せ方、その種類もどんどん増えているだけなのであって、それを楽しめるのがライブの楽しみだと個人的には思うし、大事に思う部分は人それぞれだと思うけど、意固地にならずライブを見て欲しいほんと。family nameそんな事を思いながら見てた。あまいもよかったよねぇほんとあまい。この曲の時の大森さんの目線とかずっと見ちゃった客席みたり横をみたり、いろんな思惑意図があったかもだけど、あまいを弾き語り通して聞けて良かったなぁ。からの即興、エンドレスダンス、A innocence良かった。コードを探しながらカポを動かしてキュッと決まって弾く姿、ちょういいよね。主題となる部分は一貫しながら泳ぎながら弾き語りの曲を当てていく姿、いつもすごいと思うけど、今日もすごかった。A  innocenceははじめて聴きましたがめちゃ良かったね、メロディもかわいいし歌詞もじっくり堪能したい。その後のパーティードレスめちゃくちゃ良かった、良かったというかめちゃくちゃ響いたというか、もう言葉にならぬ思いだった。その後のきもいかわからの流れが壮絶で重厚だった。きもいかわ、全身の表現がほんとすごくて、指先の流れオーラが完全に川を流していたよね。富山でも完全に思ってましたが、川があったよ目の前に。指先。表情。声、バンドの音、全部すごかった。からの死神、衣装でもあるこの曲が今日はとんでもなかった。圧倒的声量、圧倒的な迫力、”凄み”があった、念がこもってた。さぁ、反旗のところ、とんでもなかった。それでの流れから自暴自棄になってしまわないかという心配まで感じるような凄まじさを感じた。僕が闘う場所で命が蠢いている。蠢いた先にある大森さんの天国、流星ヘブンがとても良かった。死にたいと思った時、目の前に鍵が降りてきて、ふっとその扉を開いてしまいたくなる時、その先にあるものが死というものではなく、その前に大森さんの音楽というものに辿りついて欲しいというようなメッセージ。そこにある先の世界を垣間見る、そんな感じで流星ヘブンを今日は見た。大森さんの指がパチリと弾かれはじまるこの曲、めちゃくちゃ美しいのであるすごかった、奇しくも照明が虹色に煌めいて、それに照らされる大森さんがとても美しい生命だった。ここまでめちゃくちゃ凄みがあって、この後マジックミラーが入ってほっとした。いいマジックミラーだった。バンドが早めに入るバージョンでキラキラしてて、とっても良かった。弾き語りではお立ち台に乗らないとは言っていたがギターを高らかに掲げた際に大森さんはお立ち台に乗った。メッセージ性がとても強かった。ここまでのことがありきで、とてもとても痛切でありそしてめちゃくちゃ感情のこもっていて、そして、ややもすれば大森さん自身が絶望してしまうような、そんな状態。それでも大森さんは前に立ち高らかにファンを客を目の前の人を音楽で肯定せずにはいられない、そしてちゃんと応援する人にはその思い以上のものを返そうとしてくれる、そんなライブの真髄のような美しく力強いものだった。そこからTOKYO BLACK HOLEに入っていく時だったか、お客さんにマイクを向け「あなた達の声がわたしの音楽に力を与える」というような事を言った姿もとても美しかった。こんなん応援するよするしかないじゃんというテンションの中にきたTOKYO BLACK HOLEではすごい感動があった。すごかった。ああ良かったいいライブ、めちゃくちゃよかった。入る時の表情がめちゃくちゃ良かったのよほんと、ぜんぶ見せてくれてる感じで最高だった。続くJUSTadICEこりゃまたかっこよかった、客席を縦横無尽に魅力しつつに歌い踊る大森さん。バンドもめちゃくちゃ良かった、クソかっこよかった。そしてLOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--の始まり、大森さんのギターを打つ音から入るあーちゃんのコーラス、そこからはじまる時間がとても美しかった。オリオン座合唱からのミッドナイト清純異性交遊、ピンクでかわいくて美しくて甘くて終始ニコニコで見てしまった、最後に甘いのとっても好き。からの絶対彼女。ダイナソーバージョン。あなたと私のダイナソー、明日から私はダイナソー。コールアンドレスポンスでファンがなんでも返してくれるので、大森さんが「あーちゃんかわいい」「えらちゃんかわいい」から「KJかわいい」「ピ様かわいい」「カメダさんメガネ」からのKJの唐揚げがダイナソーなのである。その後ダイナソーなギターとギターとドラムを聴けてとっても楽しかった。ライブ終了後は終わるのを惜しむファンの手拍子が鳴り止まず、ああいいライブだったんだなぁと強く感じた。

行けるライブはぜんぶ行きたくなるなぁ、そう感じてしまうような、そんなすごい情報量があるライブだった。すごく魂に来た。無理して来て良かった。今日を過ぎれば明日は仕事、ダイナソーモードで頑張ろうと思った。

ちなみに最高アンコールの時、ミッドナイト清純異性交遊の時、大森さんフード被ってきててめちゃきゃわわでした！いやー良いものが見れた最高。写真は終演後のナナちゃんです。凛々しいよね。

大森靖子@岡山CRAZYMAMA KINGDOM20190831感想メモ

大森靖子さんのライブ@岡山クレイジーママキングダムに行ってきました。感想メモ+大森さんは送るDMみたいな感じなので推敲もなく乱文ですがご了承を。

まずはセトリ

〜入場:ララピピゆるナナちゃんダンスバージョン〜

7:77

新宿

Re: Re: Love

VOID（高速）

JUSTadICE

ZOC実験室

ドグマ•マグマ〜ドラムソロのコーナー〜

family name（弾き語り

コンビニで魔法が使えないなら（弾き語り）

ノスタルジックjpop（弾き語り）

君と映画（弾き語り）

パーティードレス（弾き語り）

ミッドナイト清純異性交遊（弾き語り）

剃刀ガール（弾き語り）

きもいかわ

死神

流星ヘブン

非国民的ヒーロー（弾き語りからバンド

TOKYO BLACK HOLE

マジックミラー

LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--

オリオン座（合唱アンコール）

enc

絶対彼女

完売ではないとのことだったけど箱の後ろまでみちっとひとが入った感じに見え、ファンに厚みがある感じ。岡山のライブはただでさえ盛り上がるイメージがあります。これはとても楽しみだ…！そんな気持ちで後方を見てたら、前方から、わっ！と歓声が、、。

ステージを見ると、なんと先程いらっしゃらなかったゆるナナちゃんが登場してくるではないですか。ゆるナナちゃん静止芸途中からはじまるパターンもあるの？となったところで、良く見るとえっ！？衣装！新衣装じゃん！！！！！えっこれは開幕7:77あるのでは？？！！！！ってなりました。

開演前のツイートであーちゃんがツイートされてた、「今日のスタートはあの曲から」ってこのことかーーーー！とテンションがさっそく高まってしまいました。

そんな中で入場のララピピが流れ、手拍子が鳴りサイリウムなどがピンクに光り始めた次の瞬間、なんと！ゆるナナちゃんがララピピを踊り出したのです！

これはまさか！まさか！の展開でした！ゆるナナちゃんの活躍の場がさらに増えてる！！！しかもダンスのキレ、高みがある！これは…！！これはなんと楽しくかわいいのものなのだ！そのめっかわか光景の中、バンドメンバーが颯爽と入場してきた。大森さんはメジャデビュるるむうをトップスとして着用重ね着スタイル、インナーというか中の服のバランスとパンツの丈感と柄感のバランスが秀逸でとても目を惹くスタイル。良い。余裕と自信があって先輩感がすごく良い。テンションがあがる。

さっそくはじまる7:77、まさか開幕初手でこれが聴けるとは、、そんな気持ちでフロアが爆発的に盛り上がりました。ああ、岡山やっぱ最高。すごい盛り上がりです。声の出もサイリウムの光もすごい。ファンの熱がナナちゃんに向けて飛ばされる美しい7:77でした。MCにおいてはナナちゃん＝大森さんを守る、ゆるナナちゃん＝みんなを守るの話から岡山が産んだ天才B○zさんの話とバンギャの話へ。ナナちゃんの話がまたキレがよい。そんな流れで始まる次の曲新宿、きゃ○〜ぱみゅ○みゅのところがハッシュタグB○zから始まるご当地バージョン、やっぱ新⚫️zバンドの新宿はたまらんですね！すげー良かったのが大森さんの巻き舌パートっていうんですか？あそこのギターとのユニゾンがめちゃくちゃ音が出まくっててめちゃくちゃ良かった、あのギターとのやりとりのシーンだけで血行がめちゃくちゃよくなります。すごく良い。そこからのRe: Re: Love。衣装も含めてですが余裕と自信があって「手拍子お願いしまーす」っていうワードが入り、イントロの👏×２もいつも以上にみんなやっててすごく心地よかったです。。先にRe: Re: Loveが来るのもとっても良いですね！と感じました。この日はセンター5列目ぐらいで見てたのでめちゃくちゃ目があった気がします、それもあってか、もうこの辺から大森さんしか視界に入らないモードが来てしまいました。

続くVOID（高速）。Re: Re: LoveからVOIDってあれですね、めちゃくちゃ良いですね。めちゃくちゃテンションがあがってめちゃくちゃ手を伸ばしてしまいました。

その流れでのJUSTadICEめちゃくちゃアガッた7:77から始まりの最初のバンド7曲ゾーン、留まることないジェットコースターのように進みつづけテンションがあがり続けるもので良かったです。JUSTadICE良かったのは始まった瞬間に後ろで歓声があがってきっとめちゃくちゃ聞きたかったんだろうなってなって、あっ良いこういう瞬間良いってなってそこで僕もテンションがさらにあがってしまいました。めちゃくちゃ良い。そしてZOC実験室これも良かったぁ、ほんと岡山の盛り上がり最高の最高。明らかにバンドが良い→客が良い→バンド更に良くなるみたいな感じがたまらず、めちゃくちゃ楽しかった。さらにドグマ•マグマの時に大森さんが「まだまだ」と煽ってきてテンションは最高潮に、すごすぎた。それぞれテンションがあがる曲だし同時にめちゃくちゃ歌詞を聴いてしまいます。ドグママグマ最近の文脈の中で聴けるとまた違った良さがあって全部が本当に繋がってるってなる。ライブで聴いてほしい。

ここまでぶっ飛ばしてやってて大丈夫かと心配になるほどぶっ飛ばしてライブが続いてきた、いつもならナナちゃんが大森さんの喉を守るべくトークコーナーがあるけど、どうなる？と思ったらなんとまさかのピ様のドラムソロコーナー、やべえ勢い、すごいドラム、えっ、ここだけで5,400円じゃん、超豪華、、！となりました。ナナちゃんが大森さんを守るコーナーじゃなければピ様が大森さんを守るコーナーだ！みたいな対比と強い意志を感じました。Tシャツがナナちゃんじゃなかったのもそんな思いの表れか、とにかくめちゃくちゃ守るぞも感じられてさらにドラムかっこよくてそれもめちゃくちゃ良かったです。

からの弾き語りパート。family nameからはじまる、このツアーの弾き語り、ほんと単体の弾き語りツアーぐらいの濃度と情報力があって、さらにそれが対話のような距離感を感じさせてとても良い。昨日はとてもとても丁寧なMCで色々と話してくれながら弾き語ってらっしゃった。良かった。昨日のfamily nameはクッソ生きてやるがとても良かった。魔法が使えないならもとても良かった、最近のコンビニで魔法が使えないならになることで、とってもいっぱいMCをしてくれる。とても良い。すごくすごく聞いてほしい内容でインターネットではなく本当ライブにいって聞いてほしい。僕は音楽で全部感じ取れちゃうとまで思わせてくれるそんな表現が大森さんの音楽にはあると思うけど、それをMCでちゃんと捕捉説明してくれる姿勢もとても良くて好きである。それらを踏まえて大森さんの音楽をもっとしっかりと今見届けるべきと思ってツアーに通っている部分もある。

ノスタルジックjpopすごく良かったですね。君と映画。すごく良かったですね。パーティドレス。ミッドナイト清純異性交遊、すごく良かったですね。本当に全部が全部すごかったすごすぎた。この弾き語り本当に自分にすべて落としこんでいってしまう感情の没入があった。大森さんの曲作りの中で、弾き語りの音を作って、アレンジャーの人に投げて構成してもらって、さらにそれをまた弾き語りに戻す曲もあるとおっしゃっていた。その最後の行程がまさにライブとおっしゃってて、そんな生きている音楽を見ることができるのはとても良かった。個人的にはミッドナイトが一番尊かった、ノスタルジックjpopが一番心の琴線に触れて、君と映画が聴けて心が優しく美しくなってしまった。そしてパーティードレス、めちゃくちゃ良かった。最初一音だけハンドメイドホームのコードを引き掛けてフェイントみたいになって焦らされたみたいな感じで楽しかった。弾き語りも佳境かな？ってところでおーぬまさんがアイコンタクトするも、大森さんがもう一曲だけ、ということで合図し、演奏されたのがまさかの剃刀ガール。理由としてはちょっと剃刀負けしちゃったとのことで（見えなかったんですが結構切れてたとか）剃刀ガール、歌詞覚えてないかも、とのことで歌ってくださった。音源でしか聞いたこと無いのでは？となるほど懐かしい、めちゃくちゃ良かった、みんな来るべきでしたよほんと。すげー良かった。大森さん良い曲いっぱい持ってるすごい。

さて、きもいかわがはじまりバンドメンバーが入ってくる。この日のきもいかわ→死神がめちゃくちゃ良かった、照明が良かったのもあるし、曲への入り方もめちゃくちゃ良かった。正直。ここ最近で死神が一番強くて、完成度がすごい高すぎた。あそこで完結していた。発光して翼が見えていた。死にたいという気持ちを大森さんのライブに行きたいという気持ちにかえて、そして大森さんの天国であるライブへ行く。この死神から流星ヘブンに行ったらヤバイなというぐらいの感動の中トラブルにより違う曲が一瞬流れた。ここでちょっとひと笑いになったんですが、これもまためちゃくちゃ良かった。息を呑む展開の流星ヘブン、きっとそれはそれは美しくて素敵で、それもまた一つやはり見たいものですが、8月31日の夜に聴く流星ヘブンとして、大森さんがあんなにも慈しみがある流星ヘブンを歌ってくれたということは、とてもとても尊いものだったと思う。慈しみのあるとは大森さんがインスタでコメントしたものだったのですが、ほんと慈しみがすごかった。僕はあんなにかわいい流星ヘブン見れてよかった！って昨日は会うひと会うひとに言ってたんですけど、そう、慈しみ。それでした。優しく美しいそれでいて芯のある流星ヘブン、最高によかった。（さらに個人的にはあのトラブルで流れた曲の可能性まであることでテンションブチあがってしまってるのでいつか聴きたい）

そのあとの非国民的ヒーローのあのバージョン、あれも良かったしTOKYO BLACK HOLEもめちゃくちゃ良かった。TOKYO BLACK HOLEは感動で一番膝から崩れ落ちそうな曲なんですけど、昨日は本当に膝から崩れ落ちました、めちゃくちゃ感動した。すごかった、マジックミラーのときも大森さんがめちゃくちゃ良かった。ギターを肩に乗せるポーズのキマりも良くてめちゃくちゃカッコよく、そして凛として美しかった。思わずみんな見て欲しくてしゃがんで見上げて見てしまった。仰げば尊し、下から見る大森さんもめちゃくちゃ尊かった、来てよかった。

LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--これも良かった、、あーちゃんの歌と大森さんの歌とバントの音、めちゃくちゃすごい美しいエンディングに向かってステキな時が流れてた。この曲は本当に眼球が足りない、あーちゃん歌う時あーちゃんを見るしかってくらい輝いてるけどでもその歌ってない時の大森さんがめちゃくちゃまた魅せてくれて、どこ見たらいいんだ、、舞台中が魅力に溢れてて宝塚か、！ってなった。ほんとに好き。一語一語がめちゃくちゃ良かったすげー思いが詰まってた。

オリオン座からの、絶対彼女、とっても楽しい時間のアンコールタイム、すごく良かった、やっぱ岡山はファンが強い。ちょー楽しかった。ほんと良かった。

総括すると、今回のツアーで楽しかった部門で個人的にグランプリ級の良さがすごかった。MCの中でもインスタのコメントにもあったとおり、ナナ曲、ナナ曲、ナナ曲のナナちゃんセトリ。（なんなら7:77の:の部分丸が二つでドラムとのこと。チェキで聴きました。チェキ撮るよねそりゃあんなに良かったら、どんどん最高が更新していくシステムのライブすごい）などもうナナ担としては感謝の極み。すごく、楽しいライブで来て良かったーってなりました。今日も広島楽しみです！

ナナちゃんめっかわスタンプを見るの思い（前編）

「察して。」ナナちゃんスタンプ

目尻が下がり口元も慎ましく横一文字に結ばれている、自慢の翼もおとなしく垂れ下がっていて、全身で切なさのようなものを表している。更に再生ステッキを毟る仕草。放つ言葉は察して。

ナナちゃん新スタンプ（https://line.me/S/sticker/6581889）において一番はじめに投げかけられたこのスタンプ。ものすごい良い味が出ている、今回のスタンプは

https://twitter.com/oomoriseiko/status/1093481638397304833?s=21

にある通り、めちゃ使いやすさを意識して作られたものだという。

使いやすさを意識したというが、わたしにはかわいさを、そしてナナちゃんへの理解を意識するために作られたものだと思い込んでしまうほど、投げかけられるメッセージ性と、めっかわ性が高く感じられる。

今回は新生ナナちゃんスタンプ、通称ナナちゃんめっかわスタンプについて、一つ一つのスタンプを愛でていくとともに、ナナちゃんを推していく気持ちを再確認していきたいと考えている。

ナナちゃんは2014年7月、大森さんのもとにやってきた。その愛らしさと切れ味のあるコメントなどで、インターネットでもライブでもファンを魅了してきたナナちゃんが、初めてスタンプとしてラインの世界に現れたのは2015年11月のナカＧ先生スタンプ（https://line.me/S/sticker/1389237）であった。この時は大森さんスタンプということで作られたスタンプで、ナナちゃん単体で4枚、大森さんと一緒で12枚のナナちゃんの姿が確認できる。発売当時あまりにかわいくて、友人へ気が狂ったように布教してしまった。

次には2017年2月に発売された大森さんスタンプ2（https://line.me/S/sticker/1385999）および2018年9月に発売された大森さんスタンプ3（https://line.me/S/sticker/4555493）だ。こちらは4:44キャップをはじめ、様々なグッズでのコラボも行われたイラストレーター兼ナナ担である偉大なる前田ヤスタカ先生のナナちゃんスタンプ作品だ。ナナちゃんの為に作られたスタンプであり、それぞれ40枚ずつある、ステキなスタンプだ。当時あまりにかわいくて気が狂ったように友人へ布教してしまった。

2015年11月5日

2017年2月20日（474日ぶり）

2018年9月10日（568日ぶり）

2019年2月7日（151日ぶり）

こうしてみると。とんでもないハイペースでナナちゃんが我々のスマートフォンの中に入ってきてくれている。

とても嬉しい。その中でも特に今回は満を持して登場した大森さんのスタンプだ、全大森さんのファンは大歓喜していることであると思うし、ラインスタンプクマ部門ランキングで1位をとるなど、単なるクマファンのスマートフォンユーザーですら、ナナちゃんの魅力の前に骨抜きにされたことが確定的に明らかである。（画像は引用）

このスタンプ戦略は完全に成功であり、ナナちゃんスタンプ新規ナナ担とかも出てくるのではと思い、ドキドキしながら日夜インターネットを見ている次第である。

こうしてナナちゃんスタンプは我々の生活に浸透してきているわけであるが、そういった意味以上に僕たちナナ担にとってこのナナちゃんスタンプというものが登場することは、とてもナナ担へ向けた私信が強いものであると思い込めるもので、ひときわ嬉しいと感じてしまうものである。

ナナちゃんのグッズが販売されること、さまざまなサインでナナちゃんが使われること、家具にナナちゃんが描かれること、ナナちゃんがライブに登場すること。ナナちゃんが顕在するシチュエーションどれもバキバキにテンションがあがる。ナナちゃんはときおりさまざまなファンに明示的な私信を飛ばしてくれて、それがより一層オタクとしてのテンションがあがってしまう。ナナちゃんのオタクとしてコラージュをするジャンルのオタクをしている僕は、昨年まさかのMVを作らせて頂くという強烈な体験をした。これはもうやばすぎ殿堂入り事案なのであるが、実はその前のこのスタンプの中でも私信めいた体験をしたことがある。これは単なる私信勘違い系の自慢なのでレビューとは関係ないので読み飛ばして欲しいのであるが、2015年のファーストスタンプ直前に、世界的流行を見せたマッドマックスに大森さんとナナちゃんがハマっていた時期があった。マッドマックスの有名シーンの中でコーマドーフ・ウォーリアー:通称火を噴くギターの人のシーンがある。そこのパロディというかパクリで、大森さんとナナちゃんが火を噴くギターを弾くシーンをコラしたことがあった。当時大森さんはそれをファボってくれるなど反応してくれており、その後にスタンプで登場したのを見た時、脳内にエンドルフィンが駆け巡ったのを今でも強く記憶している。

そういった体験があるスタンプ、第2第3はそもそもナナちゃんファンともいえるナナ担前田さんへの発注であるなど、ど直球の私信で界隈の盛り上がりがとてもすごかった。

そういったわけでナナちゃんスタンプが出ること＝ナナ担エリアに対する私信度を感じて、こりゃもうたまらん、となるわけである。

その上今回は大森さんの直筆。これを書いている今は発売から現在3日目なのであるが、初日2日目についてはパワーがありすぎて処理落ちしてしまい、なかなか現実として受け入れるまでに時間がかかってしまった。

薄目でしかスタンプを見れない2日程を経て、一つ一つじっくり愛でていきたい。

冒頭でも触れた「察して。」ナナちゃんスタンプ。

全身で切なさを表すナナちゃんの姿である。添えられた言葉は「察して。」である。この意味とは。ナナちゃんの事、察してと言葉に発ってしまう前に察せなかった我々が悪い。という気持ちをまずは抱いてしまった。察するということは、きっとナナちゃんにとって心理的な負荷がかかってしまっていたのだろう、それを直接は言わない言えないそしてそれを察して欲しい。そこに対するいじらしさ。全身の切なさから現れるかわいさ。素晴らしい一枚絵である。

スタンプとしての活用としては、察して欲しいことがある時に使うことができ、コミュニケーションに幅をもたせるだけでなく、相手の想像力を鍛えることができるスタンプであり、これだけで課金する価値がある。

この察してというものがどういった心理的な負荷なのだろうか。そこに思いを馳せた時、様々な想像ができる。言いたいことも言えないこんな世の中だから察して欲しいという要素もある。しかし僕が着目したのはステッキだ。なぜナナちゃんはステッキをむしったのか。よく見て欲しい。むしりちぎられたステッキ、素材はなんだろうか。パンみたいに軽々しくちぎられた感じではあるが、察して欲しい時にパンはちぎらない（パンを食べてストレス解消の可能性はある）。察して貰えない破壊衝動という感じとも表情から違う。ハンカチを噛んで悔しいに近いものか？とも考えた。僕はこれは花弁なのではないかなと考えた。再生ステッキフラワー占いという可能性である。

そうなってくると心理的な負荷はマイナス方向からプラス方向に変わる。そう、ナナちゃんは好き嫌い的な花占いをし、そしてその気持ちを察して欲しいのである。そう考えるとどうですか、このスタンプ使いどころも見え方も広がってきませんか？

相手への不理解に対するスタンプというだけでなく、秘めたる恋心を伝えるためにも使えるスタンプ、しかもステッキの花弁の数は5枚。すき、きらい、すき、きらい、すき。確定的な好意を表すわけであり、ナナちゃんへのエターナルラブをもってオタ活をしていくべきであることが感じられる珠玉のスタンプである。

服装も良い。書き込みの多さ服のなびき方。このなびき方の風を感じる感じ、春先の花畑での1シーンだというところまで感じる。とってもめっかわスタンプだ！

2枚目のスタンプ「・・・・・？？」ナナちゃんである。

キョトンとした顔、マイメロだからわかんないのかな？っていうあざとさまでを感じる。衣装を見て欲しい。肩から感じる繊維の流れ、胸元のハートがピンクではなく青。いいですねぇほんとかわいい。なんでこんなにかわいいの？手間をかけてこんな書き込んでくれてありがとうございますの気持ちである。つぶらな瞳のナナちゃんを大森さんはイラスト化するときあんまりつぶらに描かず、優しい線の目で描くことがわりと多い。あるいは白丸で描く。こういった黒目がちな目、すごい説得力がある。しかも？？ではなく「・・・・・？？」である。ナナ文字だ。本当にわからない時にもわかってるのにわからない時の煽りにも使えそうである。どちらにしろ送られた側はかわいいから許すになるし細かく説明するね！ともなる。とても有能なスタンプである。

次のスタンプは「やったー❤️」ナナちゃんだ。

ナナちゃんのやったーが聞けてこっちがやったーだよ！！！ってなるのに、❤️までついている。ステッキのピンクとハートのピンク服のピンクの色の明確な塗り分け、この色のピンクの感情がこもった❤️のピンクである。わりと無表情かな？って感じさせるナナちゃんうちうちに喜びを秘めてそうな感じがまたリアリティもある。普通にかわいい。ステッキのあげ方を見て貰えますか？？スッとあがる感じ、かわいい。軌道を感じる。右手よりステッキを持つ左手の方が高く上がってる感じも、かわいい。右手は翼の下なんだけど左手は翼の上なの、つまり条件反射でめちゃはやく手が上がっちゃってるの。よっぽど嬉しかったんやなナナちゃん。ってなる。かわいい。体のグラデーション感も好き。

続いて「だいすきっっ」ナナちゃん、なんとフレーム付きである。

ハートが4つもあるのである。こ、これは強いスタンプだ。こんな大前面的に好意が込められたスタンプが一行目からあるなんて、、鼻血ものだ。背後から溢れる雰囲気ナナちゃんから放たれる好き好きオーラが可視化されているのだ。強い。強すぎる。更にフレームもハート、そしてピンク青のフチがある。めちゃくちゃ手が込んでいる。これを送られたらもうどんだけ好かれてるの！？ってなってしまうフラグが強いスタンプである。単純にかわいく、またラブ度が高い。なぜフレームなのか。同じフレームの次のハートや最後の正方形に比べてフリーハンドの四角でフチがある感じ。タオル生地のハンカチかな？ってなってしまった。少し妄想しようこのだいすきっっハンカチを持つ生活を。

月末の木曜日、締め切りの波に揉まれ連日の残業にくたびれた身体にムチを打ち労働に勤しむ日々。昨日は終電に間に合わず、仕方なく朝方まで仕事をし、会社の窓から朝日が見えて来て、気持ちを入れ替えようと洗面所に行き顔を洗う。鏡に映る疲れが刻まれたひどい顔。ため息。ポケットから取り出したハンカチで顔をふこうと取り出すと出てきたナナちゃんタオル生地だいすきっハンカチ。灰色の生活に飛び込む鮮烈なピンクと強いメッセージのナナちゃん。じんわりと心が熱くなり栄養ドリンクをキメるより脳が覚醒していく。あと77時間は働けるな…！という気持ちになる。現代の合法麻薬だ。非常に危険な魅力である。とても良いものなので積極的に使っていきたい。

二列目の検証に入る。

なんと、次も「すき」だ。しかもハートのフレーム！裏はかわいい柄だ。

他のものと比べ、基本となる線の色が濃く感じる。これはいったい何を示すか。頭の飾りの色には見覚えがある。爆レス企画の時のチロルチョコの時のナナちゃんの星がこんな色だった、すなわちチョコではないのか？このハートナナちゃんはバレンタインっぽさを感じる。だいすきっっの衝動的な好き好き感と比べると当たり前のようにずっと好きという感情を伝えてくれるような穏やかな表情のナナちゃんの顔がかわいい。チョコだと考えると甘い良い匂いが感じられるような表情だ。なんと使いやすいスタンプか。意味深くラブ深い。見ているとだんだんハートがナナちゃんの手かな？とも感じてきた。ナナちゃんオブハートと呼びたくなる拳に紋章として刻みたくもなるナナちゃんだ、かわいい。

次は「ありえんーっっ」ナナちゃんだ。

これはもうほんと使い勝手が良さそう、ついついこぼしてしまったグチに対してナナちゃんがありえんーっって同意してくれているという想像だけでどんぶりご飯が食べられる。なんて相手の気持ちがわかるの？ナナちゃんである。ナナちゃんに同意して貰えたら100年の怒りの業火も一気に熾火のように小さいものに変わりそうである。自身がありえないと思った時にも当然使える、なんて使い勝手が良いのだナナちゃんめっかわスタンプ…！ほんと衣装もかわいいしすごい、、！

「～～～い とぅいま てーーーーーん」ナナちゃん。

かわいい。煽られたい。フランクに使われたい、最高。この流れでぶっこまれるこういうスタンプ、好きである。声が聞こえる。ポーズのしなやかさ。表情。コラをする側の目線から見て、素材力が高い。スタンプとして使うときもであるがキレ味よく使いたい。

「それなー」ナナちゃんも同意力肯定力がとんでもない。

どんなことに対しても使えるスタンプランキング2019暫定1位である。ちょっと最近大変なの⇨それなー、大森さんかわいすぎひん⇨それなー、美マネめっちゃ痩せてた⇨それなー、お腹減ったー⇨それなー、ツアー早く行きたい⇨それなー。それなー。大森さんの公式ラインとは別にナナちゃん公式ラインがあったとして、自動返答で永遠にそれなーのスタンプが返されるだけのものがあったら、私は永遠にそこに日々のことを送付してしまいそうである。衣装を見て欲しい他のものよりちょっとゴージャスに感じる。服についた丸パーツが大ぶりでよい。ちょっと胸元のはだけ方が広めでセクシー。表情を見て欲しい。ナナちゃんが口を開いてらっしゃる。耳をすませてみたら声が聞こえてきそう、それなー、それなーそれなーー。とってもよいスタンプである。

ここまでで8/40つまり1/5である。

なんというおそろしい魅力に溢れたスタンプなのであろうか。永遠に見ていられる。ここからはさらにめっかわでメッセージ性が強いスタンプが増えていく。次回更新では更にナナちゃんスタンプを深く見つめていきたいと思う。